2020年、コロナで日本中がパニックになりましたね。
学校が長期休校になり、
子供たちを取り巻く環境も
大きく変わりました。
休校には私も悩まされましたが、
この時、
「あ〜私立でよかった」
と思ったのも事実です。
目次
対応が早かった!
休校になってしばらくすると
YouTubeの動画がメールで送られてきました。
そして郵便ではその動画に連動したプリントが。
毎日2〜3教科の動画授業と
そのプリント。
そして漢字学習と
ほとんど勉強が止まることは
ありませんでした。
公立の小学校に通うお母さんに聞くと
学校にプリントを取りに行って、
また持っていくというアナログ学習が
やっと始まったところ
と、コロナ対応に取り掛かるまでに
かなり開きがあったように思います。
プリント学習はあくまで復習。
新しい学習をするのは無理なので
コロナ期間中、ずっとすでに習った学習の
復習をしていたことになりますよね。
動画学習は、
新しい授業を受けるのと同じですから、
学習を進められるというメリットが
あります。
ネット環境は必須!
ネット環境の整っていないご家庭も
あるという認識で
オンライン学習に取り組めない
というのが公立の判断です。
確かにそういうおうちもあるかもしれません。
そういう意味では、なかなか
そう行った学習を進められないという
判断になってしまうのかもしれません。
これからの大きな課題ではありますね。
デバイスを含め、安定したネット環境を
どうやって満遍なく行き渡らせるか。
ここをクリアできれば
みんなが学習を進められたかもしれません。
1人ではできない
ネット環境が整っていて、
動画の操作方法がわかっても、
一人で完璧に進められるわけではありません。
これは私にとって落とし穴でした。
ある程度課題が溜まったら、返信用封筒に入れて
学校に郵送するのですが、
最終チェックの段になって、
というものがどんどん出てきてしまいます。
あ、これに書くんだ。こんなのあったっけ?
と、全然管理できてない!!
何やってんのよ〜〜〜〜〜〜!!!
とイライラマックス!!
せっかく動画で授業を受けてるのに、
それが頭に入ってるのかどうかも
いまいち信用できない状況です。
家庭学習には、親のサポートは必須。
これは公立も私立も同じかもしれません
行事もオンライン
この辺りは私立に限らないのかもしれませんが、
運動会は、生配信。
個人面談はzoom面談になりました。
正直人数が多すぎて、
運動会の生配信はさっぱり我が子が
認識できませんでした(-。-;
でも、こう行った対応で
開催してくれるのは
楽しみにしている子供にとっては
すごくありがたかったです。
ちなみに遠足はありました。
またそんなに第3波がきていない時だった
こともあり、
行けてよかったな〜と思いました。
私立小学校はとにかく行事が多いですが、
流石に今年はほとんどが中止になってしまいました。
オンラインホームルーム
ホームルームは時間を合わせて、
オンラインで週に1度ありました。
最初は、仕事をしながらだったので
面倒臭いなと思っていましたが、
これが結構子供のメンタルとしては
よかったような気がします。
ずっと家に閉じこもっていて
友達とも先生とも会えない時間。
週に1度でも、
友達や先生とコミュニケーションを
取れる時間は貴重でした。
これも私立ならではの対応だったように
思います。
娘の学校は授業は動画でしたが、
他の私立小に通っている方に聞くと
授業もオンラインの学校も
あったようです。
その方がいいなと思っちゃいましたが。
コロナだったから思えたこと
今回感じたメリットは、
コロナになったから気づいたことです。
休校中に急遽始まった
オンライン化でしたが、
今でもその流れは続いていて
タブレット学習の宿題が出たりと
オンラインでの学習の機会が増えました。
何かあった時に、
柔軟に対応して
学習を止めない工夫をしてくれたことは
私立小に入れたメリットだなと
感じています。
ただ、授業料は支払い続けるので
当然といえば当然かもしれませんw
あれ?これ白紙!!これもやってない!
なんでこれ書いてないの!?