家族の時間が合わない!子供が1人で食事する。孤食の子供に親ができる3つのフォロー

今は共働きが当たり前の時代です。
家族みんなで食事が取れれば最高だけど、
どうしても、時間の調整が難しく
一緒に食事をとってあげることが難しい
そういうご家庭もありますよね。

もちろん、食育の観点から言うと、
できるだけ減らしたい孤食ですが、
どうしてもそれが難しいとき、
親ができるフォローがあります。

今日はそのポイントを3つ
お伝えしようと思います。

孤食の問題点

孤食の問題点は、
ズバリ
孤独に感じることです。

一人でテレビを見ながら食べる食事は
大人だって美味しいとは
なかなか思えないですよね。

大勢でわいわい食べる食事は
何を食べても
美味しく感じるものです。

一人で食べることで、
寂しいと感じてしまうこと

これが、一番子供にとって
辛いことだと思います。

逆に孤独に感じない子(なかなかいないかもしれませんが)
にとっては、特に問題ないとも言えます。

孤食のタイプ

孤食と一言で言っても、
色々なタイプがあると思います。

大人は近くにいて一人で食べる
一人で何かを買って食べる
親が用意してくれた食事を食べる
兄弟・姉妹と一緒に食べる

大人が近くにいるといるのは孤食ではない

と考えるひともいるかもしれませんが、
私は、これも孤食だと思います。

どれだけ近くにいても、
膝を突き合わせて、
会話をできる状況でなければ
孤食になります。

兄弟も同じです。
一緒に食べる相手が子供だけと言うのは、
共食には当たらないと私は考えています。

子供にとって、共食とは
大人と一緒に会話をしながら食事をする
と言うことなんです。

では仕事の都合や様々な事情で
子供に孤食をさせなければ行けなくなった場合
どう言うフォローをすればいいのでしょうか?


勉強する子供
中学生 男の子
写真ACより

1:コミュニケーションでフォローする


子供達にとって、
一番辛いのは
家族間のコミュニケーションが
不足することです。

共食のメリットも、一番大きいのは
家族間で色々な話をして
コミュニケーションをとることなんです。

共食コミュニケーションと
子供が感じる「毎日の楽しさ」を研究した論文にも
こんな記述があります。

家族との会話を「ぜんぜんしない」と回答した人は,絶対数は少ないものの,100%毎日が「楽しくない」と回答している。家族との会話を「あまりしない」とする人では,毎日が「とても楽しい」10.0%,「楽しい」0%であった。家族との会話を「ときどきする」「する」「よくする」と回答した人は,それぞれ毎日が「とても楽しい」「楽しい」との回答割合が,それぞれ 56.5%,61.9%,87.3%となっており,顕著な差がみられる

都市部における学童期児童の食生活と家庭でのコミュニケーションに関する考察

つまり、一緒に過ごす時間は

食事じゃなくてもいいんです!

きちんと向き合って、
会話ができていて
わかってくれていると
子供たちが感じることができれば
孤食も怖くありません。

孤食をさせてしまった日は
電話でもメールでもいいので
必ずコミュニケーションを
とることにしましょう。

その日がどうしても無理な場合は
翌日いつもの倍
たくさんコミュニケーションをとれば
大丈夫です。

話せなかった日の分を
コミュニケーションでフォローしましょう。

どんな内容でも構いません。
子供に

「あなたのことを心配しているよ」
「あなたのことを大切に思っているよ」
「あなたを悲しませたくないよ」
「あなたの全ての受け入れるよ」

と言う姿勢を見せるつもりで
たくさん会話をしてみてください

男子 中学生 高校生 スマホ 
写真AC

2:朝食でフォローする

ゆっくり食事をとるのは
必ずしも夕食である必要はありません。

例えば、夜どうしても孤食になるなら

今日は早く寝て、明日は早起きして
スペシャルな朝ごはんを一緒に食べよう!

といって、いつもより豪華な朝ごはんを
ゆっくり会話をしながら食べたりするのは
いかがでしょうか?

特別な朝食が翌日に待っていることで
寂しさも紛れるかもしれません。

そして、前日のコミュニケーション不足も
解消できますよね。

朝食は1日の活力でもあります。
気持ちを前向きに立て直すためにも、
とってもいい時間になると思います。

夕食に重きを置いてしまいがちですが、
朝食を家族とゆっくり食べる時間は
子供達の精神にもとてもいい影響があります。

夕食が一人にしてしまった翌日は
ぜひ朝食を一緒にとってあげてください

小学生 女の子 オッケー
写真AC

3:食事の内容をフォローする

仕事が忙しくて、
食事を用意することができず、
コンビニやスーパーで買った中食や
ファーストフード、冷凍食品に
なってしまうこともあると思います。

それも、フォローすることが可能です。

まずは、食事の内容を把握してください。

お弁当だったのか、
レトルト食品だったのか
ファーストフードだったのか。

そのことを考慮した食事を
用意しましょう!
この時大切なのは
栄養そのものではありません。

(もちろん、体のためには
栄養も大切なのですが、この記事では
子供のメンタルのフォローを
重視しています(^_^;))

子供に対して
その分ちゃんとフォローしているよ
と言うことを示すのが大切です。

昨日はハンバーガー
だったから、
今日はお魚と野菜にしたよ

と言うように、
あなたの体を気遣っているよ
と言うことを示してあげてください。

それによって、
一人でご飯を食べた孤独感は
確実に薄まるはずです。

女の子 中学生 高校生 女子 帰り道 夕方 一人 トボトボ
写真AC

孤食を孤独にさせなければOK!

孤食を避けられない事情は
様々です。
逆に毎日家族揃って食事をする家庭の方が
少ないかもしれません。

でも、大切なのは、
子供のことを想っているよという
基本的な姿勢です。

それさえあれば、
大きな問題には
ならないのではないかと思います。

孤食をさせることを
不安に感じて調べているあなたは
もうそれで大丈夫!

孤食自体に問題があると思っていない
ことが問題なんだと思います。

でも、子供達はとても敏感です。
一人で食事をさせた時は
「ありがとう助かった」
「一人で食べさせてごめんね」
と必ず声をかけてあげてください。

私もまだまだ勉強中ですが、
調べれば調べるほど、
子供達は親の声がけを
聞いていないようで
きちんと聞いているのです。

親が何を心配しているか
自分のことをわかってくれているか
自分を気にかけているか

そういったことを、
自分に向けた言葉以外にも
電話している時の会話や
他人との会話
夫婦の会話から
敏感に感じ取っているようです

慌ただしく忙しい毎日の中ですが、
どうか頑張りすぎず、
罪悪感を持たず
笑顔で子供と向き合って
楽する笑顔のお母さんでいてあげてください。

それが、子供達にとっては
一番の栄養剤であるはずです!

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