【お受験体験記】小学校受験のメリットとデメリット

小学校受験のメリットデメリット

小学校受験をする!と決めて、
約2年間、いろんな学校の説明会や
模試などに参加し、私なり思うことがありました。


小学校受験を決めた理由を書いた記事はこちら

今回は私が感じた
小学校受験のメリットとデメリットを
書いてみたいと思います。

小学校受験のメリット

小学校受験はやってよかったな〜と
思っています。
もし、このお受験を経験していなければ、
絶対に出会うことのない世界を覗き見たという
感覚が一番大きいです。(笑)

ちなみに、我が家は、
年中の秋からお受験を意識し始めました。
最初は深く考えず、

幼児教室の先生が勧めるなら、考えてみようかな

くらいのテンションで始めました。

家庭の教育方針が明確になる!

お父さんと子供
お父さんと女の子

我が家の一番のメリットはこれだったと
今でも思っています。

受験する学校を選ぶに当たって
どんな子に育てたいか
どんな力を伸ばしたいか

ということを夫婦で話し合ったんです。

こういうことを改めて
話し合う機会はないので
話し合えたこと自体もすごくよかったです。

ちなみに我が家の話し合いはこんな感じでした


私はコミュニケーション能力を身につけてほしい!
どんなに学力や芸術的センスや知識があっても
人と上手にコミュニケーションが取れないと仕事にできないから。

俺は、受験のための詰め込み学習じゃなくて、習慣的に勉強をする子になってほしい。
自分で自分の道を切り開ける子にしたい。


ただ、理想を言い合ってるだけなんですけど、
この作業って、とっても大切でした。

私立の小学校って本当に様々で
大切にしていることが学校によって違うんです!

そして、どこも教育方針は
素敵な言葉で溢れているんです。

つまりどこも

いい学校だなと思ってしまうんです(笑)


なので、家庭の教育方針を明確にしておくことで
説明会の話の聞き方も変わりました。

逆に、この家庭の方向性が決まってないと
志望校を絞るのは結構大変だと思います。

志望校を絞るとき
願書を書くとき

この話し合いがすごい効力を
発揮してくれました。

季節を意識して過ごすようになる

お正月
絵 子供の絵

小学校受験は独特で、
筆記テストのなかに
季節のことやマナーのことなど
人としての基礎知識のような
問題がたくさん出てきます。

例えば1月だけでも
お正月
鏡餅
おせち料理
凧揚げ
お年玉
門松
椿

などなど。
季節の風物詩のものの名前を覚えるんです。

それまでは、わざわざ

お正月にはおせち料理を食べるんだよ
玄関に置くのは門松って言うんだよ

なんて話したこともなかったのですが、
娘と季節の言葉を話すことが増えました。

子供なんて、紙に書いたり写真で見せても
全然覚えてくれません!
やっぱり覚えるのは経験!!
と言うことで、

歩いていて、見つけたら

冬だから椿の花が綺麗だね〜

と言ったり、

このお家の門松は立派だね〜

と言ったり、
これまでなら気にも留めなかった
季節の話をたくさんするようになりました。

受験をすると決めていなければ
こんな会話はなかったかもしれないと
思います。

(我が家の場合はですが。。。笑)
そして、たくさん季節の行事を
ちゃんとしました。

季節のことを意識したと言うのが
受験でよかったと言うのも
いろんなご批判が聞こえてきそうですが、
仕事と家庭の両立をしていると
あの頃、あんなに頑張れたのは
受験だったからだな〜とつくづく思います。

受験でなければ、
お月団子を一緒に作ったり
お花の名前をたくさん口にしたり
しなかったと思うんです。

色んな学校・色んな保護者を知れた

これは完全に親のメリットですが、
小学校受験の説明会は
すごく面白かったです。

本当に色んな学校があって、
それぞれに方針もカラーも違って。

仕事をしていると、
ある程度みなさんそうだと思うんですが、
結構カテゴライズされた中にいるから、
大きく感覚が違う人に触れることって
なかなかないと思いませんか?

私はそうでした。
テレビ業界に長くいるせいで、
どうしても同じ業種の人の情報が
全てになってしまいがちだったんです。

でも、説明会に行くと、
とってもお上品なマダムが、
紺のスーツで必死にアピールしていたり
色々質問したりしていたり。

我が家では想像もしていなかった
教育方針の話を聞いて
涙ぐんでいらっしゃったり。

人それぞれだな〜と。
とっても勉強になりました。

マナーが身に付く!

子供 お箸 練習 黒豆

これは子供の話です。

マナーって当然大切ですが
小学校受験をしたおかげで
きちんと教えることができたなと
思っています。

お箸の使い方や
ご飯の食べ方はもちろん
シャツのたたみ方や
食器の洗い方
交通マナーなど

上げるときりがないですが、
正面切って、一つ一つ丁寧に
教える時間を
受験無くして取れただろうか
と思うと甚だ疑問です。

お気付きの方も多いでしょうが、
小学校受験ってとっても

古風!!!なんです

ですが、その
日本伝統のマナーの中には
大切な教えもたくさんあるのも
事実ですよね。

そう言う意味で、
基本姿勢がズボラで
時間に追われて
バタバタ日常が過ぎていく
我が家では、笑
小学校受験で、マナーを
学んだことは
とてもよかったなと思っています。

中学受験しなくていい

これは、小学校受験を決めた理由の
一つでもあります。
中学受験は本当に熾烈な戦いで
しかも長期戦!

早ければ2年生から塾に行くと言いますよね。

一貫校は、その心配がありません。
とはいえ、一貫校にも色々ありますよね。

我が家は高校までの一貫校で
大学受験を目指して頑張ろう
と言う学校を選びました。

これも、ご家庭によって
色々だと思いますが、
私は、

大学受験は自分で頑張ってもらいたい!

と思っていたので、
そこを目指す学校に決めました。

私が感じたお受験のメリットは、
こんな感じでした。

小学校受験のデメリット

デメリットと言うと
なんだか悪い所と言うイメージに
なってしまいますが、
ここで伝えるのは
大変な所と言う感覚です。

とにかく手間がかかる!

小学校受験をするのは
6歳の保育園児です。
まだまだ手が掛かる幼い子だから
小学校受験は親の受験
とっても過言ではありません。

お教室に行くにも、
模試を受けるにも、
当たり前ですが送って行って
迎えに行く必要がありますし、

子供 お受験

家で勉強すると言っても、
横について一緒にやるくらいじゃないと
椅子に長く座ることも
してくれません。

とにかく、
親の時間は取られます。

そして、年長の土日は
ほとんど模試とかレッスンにとられます(泣)

今思えばあの頃どうやって
時間を作ってたのかなと不思議なくらいですが
とにかく家全体が受験一色になったのは
確かです。(笑)

幼い分、素直に頑張ってくれるのですが、
やはり手が掛かる受験だなと言う
経験でした。

お金もかかる

とにかくお金がかかります。

入学後は学費がかかるから
前段階で、このお金が払えないなら
学費払えないよね

と悪魔が囁いている気持ちになります(笑)

塾代も高いし、
模試だって、毎週受けるのに高い!
受験のための洋服も高い!
受験用の上履きも高い!

受験用のバッグとか
お母さん用のサブバッグとか
お母さん用のスーツとか
とにかく全部高い!!!!

そして本番が近づいてくると
特別レッスンだの
志望校別レッスンだのと
さらにお金がかさみます。

これは、デメリット、、、

ですよね?

地元のお友達ができない

これは入学させてから実感しますが
やはり電車通学していると
近所のお友達がいないので
休みの日に友達と気軽に遊ぶのができません。

コロナ禍で休校になった時も
なかなか会えずかわいそうでした。

保育園のころの友達はいるのですが、
学年が上がると
「学校の友達と遊びたい」
と言う欲求が出てくるようで
近くにいたらなぁ〜と思うこともしばしば。

高学年になると、
電車で会いに行ったりするんでしょうが
今は親同伴で会いに行くことになるので
少し大変です。

朝が早い!!

これも、入学後のお話です。

電車通学で、少し遠いので、

帰宅までの時間が稼げていいかも!

と思っていたのですが、

その分朝が早くなることを
すっかり忘れてたんです。
子供が家を出る時間が早いと、
その分親も早起きせねばならず、
これがまた、なかなか大変です。

私は自分が夜型なので、
これがなかなかこたえています。

朝の時間はもちろんですが、
やはり通学時間が長いのは
ことあるごとに、色々と考えさせられます。
今の学校は
とてもいい学校だと思っていますが、
もっと近くにすればよかったかな…
と思うことも少なくありません。

これから学校を選ぶ方は
距離は時間に大きく影響するので
考慮したほうがいいと思います。

メリットデメリットをまとめてみました。
どんなことにも、メリットとデメリットが
ありますが、
一つでも、意味がある!!と思えることがあれば
他のことは大きな問題ではない!
と思えますよね。

これは私の正直な意見ですが、
小学校自体は、
私立に入れるか公立に行かせるかの違いは
そう大きくないのではないかと思います。

ただ、親としては選べるなら
より良い環境をと思いますよね。

受験を経験したことは
私にとっても、
子供にとっても
心から良かったと思っています。

ただ、私がお受験を考えていた頃
もう少し俯瞰して
様々な側面から見れれば
もっと良かったなと
思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です