おしゃぶりは噛み合わせに影響する?いつまでにやめさせた方がいい?スムーズなやめ方は?

おしゃぶり いつまで 辞めさせ方

小さな赤ちゃんのいるお家で
よく見かけるおしゃぶり。

我が家でも本当にお世話になりました。

おしゃぶり始まりは?

おしゃぶりって、
嫌いな赤ちゃんもいますよね。
私の場合は、出産後の新生児室で
使われていたので、
子育てが始まった時点で、もう
おしゃぶり慣れしている状態でした。

なので、とっても自然に
おしゃぶりと共に、
我が家に赤ちゃんがきた
と言う感覚でした。

中にはおしゃぶりを嫌がる赤ちゃんも
いるようなので、
これも個人差があるのかなと思います。

赤ちゃん 眠る おしゃぶり
写真ACより

おしゃぶりのメリット

おしゃぶりは助かるところが
たくさんあるのも事実ですよね

赤ちゃんが落ち着くし
泣いてても泣きやんだり
入眠もスムーズだったり。

我が家は特に夜泣きが激しかったので
本当に重宝した
なくてはならないアイテムだったのです。

メリットとしてあげられるのは

●鼻呼吸を促す

●精神的に落ち着く

●指しゃぶりの防止になる

と言ったあたりです。

これを見ると、
おしゃぶりいいやん!!
ってなりますよね。

でも、デメリットも
色々言われています。

おしゃぶりのデメリット

子供 幼児 女の子 おしゃぶり 2歳 3歳
写真ACより

一番多く言われるのは
噛み合わせが悪くなる!と言うものですよね。

それ以外にも調べてみると
中耳炎になりやすくなる 
とか
母乳育児に影響が出る
と言うのもあります。

本当なんでしょうか?

歯並びが悪くなる?


これは心配になる方もたくさん
いらっしゃると思います。

我が家でも、
やめようと思ったきっかけが
まさにそれでした。

うちの子は本当におしゃぶりが大好きで



1歳半くらいになると

「チュッチュは〜?どこ〜?」

と言って、自分で探し始め、
見つけてはパクッとくわえるように。。。。

あれ。これいつか辞められるのかな。。。

と不安になってきました。。

そして2歳児健診のとき。。。
とうとうお医者さんに

すぐにおしゃぶりを
辞めさせてください!
このままだと前歯で

麺とか噛みきれなくなりますよ!

と言う衝撃的な発言が。。。

今すぐ辞めさせるとか、
できる気がしないんですけどぉぉぉぉぉぉ!

家に帰ってしばらくボーゼンとした
記憶があります。

かなりキツイ言い方をされたので、
とんでもないことをしてしまったかも
と凹んだのを覚えています。

慌てて辞めさせようとしたものの、
すぐに

ママ〜チュッチュちょうだい!


と言いだす始末。
全く辞められる気配がありませんでした。

でも、少し経ったある日、
おしゃぶりが歯で噛んだことで
破れてしまったんです。

壊れたおしゃぶり
写真ACより

みて。チュッチュ壊れちゃったね。
もう使えないね。バイバイしようか。

と言ってみると

うん!チュッチュバイバイ!!

と言って、ゴミ箱に捨てましたw
これには私も驚きました。

それから、寝ぐずりなど1週間くらいは
「おしゃぶりさえあればな〜」
と思いましたが、
本人も忘れてしまうので
すぐにおしゃぶりなしで過ごせるように
なりました。

ちなみに、その時
前歯の噛み合わせは
本当に悪かったです。

イ~ってしてみて

と言って、口をみると
上と下の前歯の間に
明らかに隙間があるほどでした。

でも2歳半を過ぎた頃に
おしゃぶり離れをして、
3歳の頃にはもう
噛み合わせは

すっかりよくなっていました!

私の体験から言うと、
そんなに心配はいらないのかなと
思います。

よく外国では大きくなるまで
おしゃぶりを使う
と言う話も聞きますよね。

2003年に、日本とスウェーデンで
おしゃぶりの使用状況とその影響を
調査した研究があります。

それによると

おしゃぶりの使用経験がある小児の割合は、スウェーデン49.4%、移民25.0%、日本25.0%であった。 日本人、移民小児は3歳以前に全員がおしやぶりの使用を中止していたが、スウェーデン人小児は43人中28人(65.1%)が3歳過ぎまで使用していた。

おしゃぶりの使用とその関連因子―スウェーデンと日本における調査の比較―

とあります。
やはり海外では日本より長く
おしゃぶりを使うことが
多いようです。

さらに

おしゃぶり使用による咬合への影響は、移民、日本人小児ではみられなかった。おしゃぶり使用を中止してから2年以上経過していることから、 開咬などの不正咬合が自然治癒した可能性も考えられる。スウェーデン人小児では、臼歯部交叉咬合が有意に多く見られたが、使用期間とは関係しなかった 。おしゃぶり使用時の吸畷動作の有無や強さが影響しているのではないかと推察された。

おしゃぶりの使用とその関連因子―スウェーデンと日本における調査の比較―

とあります。

つまり、

おしゃぶりで
噛み合わせが悪くなっても
自然に治るよ

と言うことですよね!?

自分の経験からも言えますが、
子供の自然治癒力は
目を見張るものがあります。
おしゃぶりが子供にも、
育児に疲れたお母さんにも
精神安定剤的な役割を持っているのなら
使っていいんです!

歯並びは一時的に悪くなっても
大丈夫!

中耳炎になりやすくなる

おしゃぶり プラスチック
写真ACより

これは新生児の頃
特に言われるリスクです。

が、

我が家の経験談からいうと
おしゃぶり大好きだった娘が
小学三年生になるまで
中耳炎になったのは
たったの1回です。

だから、
関係ないと思うけどな〜という
のが私の印象です。

さらに上記の論文で
こんな記述を見つけました!

おしゃぶり使用との関連が指摘されている因子のうち、中耳炎をふくむ耳鼻咽喉疾患については、日本人小児のみ中耳炎との関連を示した。しかし、これまでの報告とは反対に、おしゃぶり非使用者で中耳炎が多かった。

おしゃぶりの使用とその関連因子―スウェーデンと日本における調査の比較―

おしゃぶりと中耳炎が
関係ない!
という結果になっていたんです。

そもそも幼児は中耳炎になりやすいので
気をつけないといけないとは思います。
だからこそ、
この誤解が生まれたのかもしれません。

ただ、これも、
そんなに神経質に気にしなくていいのかな
と思います。

母乳育児が困難になる?

家族 赤ちゃん おしゃぶり 女の子 お父さん お母さん
写真ACより

これは、しっかり母乳を飲む前に
おしゃぶりに慣れてしまうと

哺乳瓶だと吸い付くけど
母乳はうまく飲めない状況に
陥る可能性がある
というお話です。

確かに一理あるかもしれません。

我が家の場合は
最初から最後まで混合で、
母乳+哺乳瓶でした。

でも、母乳がうまく吸えないという
感覚は特にありませんでした。

これはかなり個人差があるように感じます。

おしゃぶりはいつまで?

では結局おしゃぶりはいつまでに
辞めさせるべきなのでしょうか。

これに関してはこんな記述を見つけました

過去に使用群での開咬の割合は4.7%であり,おしゃぶりを使用していても2歳6か月までにおしゃぶりの使用をやめていれば,咬合への影響は少ないことも示唆された。(中略)
おしゃぶり使用者の中で3歳以降に使用を中止していた場合,咬合の改善が認められたとの報告もある。今回の調査は2歳6か月時点での結果のため,今後も経過を追っていく必要性があると思われる。

おしゃぶりについての実態調査-第4報2歳6か月児のおしゃぶりの使用状況と咬合関係について

3歳以降までおしゃぶりをしていても
噛み合わせには影響がないという
ことになりますよね。

なので一概にいつまでとは言えない
というのが結論だと思います。

目安としては
2歳半〜3歳半
と言ったところでしょうか。

寝ている 赤ちゃん おしゃぶり
写真ACより

おしゃぶりは悪くない!!

おしゃぶりは、
母親がラクをするためのものだ


という人がいます。

確かにそうです。

その通り。

それの何が悪いんだ!
と私は言いたいですw

しかも、赤ちゃんにとっても
気持ちが落ち着いたり
安心したりするアイテムなのは
間違いありません。

ラクすることは
悪いことではないんです。

むしろ、
「子供に良くない!」
と焦って、急に奪う方が
赤ちゃんにとって
悪影響を与える可能性もあると
私は思っています。

だからどうか、
自分を責めたり、焦ったりせず
気楽に、気長に
おしゃぶりと付き合ってあげてください。

そんなに悪いものではない!
ということで、
少しでもラクに思ってもらえたら嬉しいです。

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