【食品添加物】どこまで気にすれば良い?

私は食育イベントのプロデュースもしています。

イベントにくるお母さん達から最も多い質問が、

食品添加物の危険性についてです。

今、スーパーに行くと無添加表記がすごく多いですよね。

そういった表記をみて、

買うか買わないかを決めている方も多いのではないでしょうか?

では、食品添加物はどれくらい気をつけるべきなのでしょうか?

Bruno /GermanyによるPixabayからの画像

【食品添加物】ヘルシーなアレにも入っている!!

今、日本で使用されている食品添加物は、

1500品目以上あります。

すごい数ですよね。

保存料や甘味料、着色料、香料などとして使われているものです。

こうやって書くと、いかにも体に悪いイメージでしょうか?

加工食品には添加物が入っていそうで怖い!

というお母さんも多いですが、

実はヘルシーだと思われている食品にも、

食品添加物は使われています。

お豆腐に使われる「にがり」

こんにゃくを作るときに使う「水酸化カルシウム」

チーズを固める「塩化カルシウム」

麺に入っている「かんすい」…

これらは全て食品添加物です。

食品添加物はみなさんが思うほど、悪者ではないんです

Дарья ЯковлеваによるPixabayからの画像

【食品添加物】国でリスク管理されている!

日本では、厚生労働省が許可した食品添加物しか使われていません。

では、そのリスクはどうやって管理されているのでしょうか。

食品添加物のリスク管理は、食品安全委員会が行っています。

食品安全委員会は、

「食品添加物の健康に害のない量」

を定める機関とも言えます。

複数の動物実験で、毒性実験を繰り返し行って、

中毒症状が全く出ない安全な量を見つけ出すのです。

発がん性などのリスクはもちろん、

摂取した化学物質が、体内にどれくらいとどまり、

どう排出されるのか、

胎児や子孫への影響はないか、

それらを長い時間をかけて調べ、無毒性量を算出します。

さらにその数字を100で割った数値が、

人の1日の摂取許容量とされるのです。

これは薬の量を決める時と同じです。

この量を基準として、食品添加物は使用され、商品化されるわけです。

人が毎日摂取し続けても、

健康に害のない量が徹底的に管理されている

と言えます。

Tim KraaijvangerによるPixabayからの画像

【食品添加物】むやみに怖がらないで!

だから、子供達に与える添加物を、むやみに恐れることはありません!

添加物は薬にも毒にもならないのです!

避けたいと思う気持ちはわかりますが、

添加物よりも気をつけて欲しいものがあります。

それは「塩」です!

塩分の取りすぎは「がん」のリスクを高めますし、

添加物は使用量が管理されていますが、

塩は管理されていないからです。

例えば無添加の物には、

うま味調味料を使わない代わりに食塩が多く使われていることもあります。

添加物のことを質問されるたびに、

塩の方が怖いですよとお話ししています。

ちなみに、私は

食品添加物の摂取を推奨したい訳ではありません!

調味料も食品も、もちろん食品添加物も、

なんでも取りすぎは体に良くはありません!

どんなものも、バランスよく適度に摂取するのが一番です。

でも

「使ってはダメだ!」と自分を追い込む必要はないのです。

食品添加物を使ったものには、時短調理に便利なものなど、

お料理を楽にしてくれるものが沢山あります。

忙しい日々のお料理に上手く活用して、

余った時間を家族の会話に当てて欲しいと

願っています。

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